肘痛に効くツボ その1 ~痛いところに円皮針~

 肘の曲げ伸ばしが痛い…。ふきんや雑巾を絞れない…。
 よくテニス肘やゴルフ肘(?)なんて言われますが、肘の痛みはスポーツだけに限りません。
 日曜大工でトンカチやドリル、ハサミの使いすぎなどでも痛くなります。
 理由は何であれ、治し方は共通です。

 どういう動作のときに最も痛みますか?曲げる?伸ばす?ひねる?
 ラケットや雑巾を持ったときに痛むなら、実際に持ってみましょう。
 痛みが出る姿勢を保ったまま、その痛みを感じる場所周辺を押さえて下さい。
 最も痛く感じるツボを探し出し、そこに円皮針を貼りましょう。
 ツボの見つけ方・探し方は、カテゴリ:「円皮針の使い方」をご覧ください。

 痛いところに円皮針を貼っても効果がなかった。
 痛みはマシになったが、まだ痛い。
 そもそも痛いと思ったところを押さえても痛くなかった。
 そんなときは、次で紹介する、井穴刺激を試してみてください。

 →記事:「肘痛に効くツボ その2 ~痛みを感じる場所~」

肘痛に効くツボ その2 ~痛みを感じる場所~

 痛みを感じる場所を押さえても、それほど痛くないことが、よくあります。
 肘に痛みを感じても、痛みの発信源は別の場所かも知れません。
 →前記事:「肘痛に効くツボ ~痛いところに円皮針~」

 そのような場合は、痛みを感じる場所から選ぶツボが良く効きます。

 まずは、いろいろ身体を動かして、肘の痛みを確かめてください。
 肘のどのあたりが、どういう動作のときに、最も痛みを強く感じますか?
 痛みの強さや、痛む範囲をよく観察して覚えておいてください。
 だいたいの場所さえ分かれば、大丈夫です。
 肘を伸ばして、手のひらを前に向けた姿勢を基準として…

   肘の痛みの図肘の痛みを感じる場所

 肘の外側の痛みは、H1・H6のツボです。外側上顆炎(テニス肘)などに効くツボです。
 肘の内側の痛みは、H3・H4のツボです。内側上顆炎(ゴルフ肘)などに効くツボです。
 肘の後面の痛みは、H5のツボです。上腕三頭筋腱炎などに効くツボです。
 肘の前面の痛みは、H2のツボです。
 刺激をするツボは、痛い側(右肘が痛いなら右側)の手のツボを選んでください。
   手の井穴図手の井穴図
 これらのツボに、刺絡をするか、円皮針を貼るか、お灸をします。
 →カテゴリ:「井穴刺激のやり方」

 ツボ刺激をしたあと、痛みの出る動作をもう一度やって、痛みの変化を確認してください。
 効果があれば、その場で痛みが改善します。
 変化が分からない場合は、「改善なし」と判断して、他方のツボを試してください。

 あなたの肘の痛みが治りますように!

手首の痛みに効くツボ その1 ~痛いところに円皮針~

 テーブルに手をついたり、タオルを絞しぼったり、蛇口をひねったり、重い荷物を持ったり…
 そんなときに手首に痛みが走る!痛いですよね(涙)

 手の使いすぎ、腱鞘炎だと言われ、湿布薬を貼っているうちに、自然に治るのがほとんどです。
 とりあえず病院で、痛風などの病気がひそんでいないか、診てもらって下さい。

 神経が圧迫されて、痛みやシビレが出てると説明されるかもしれませんが、これは誤りです。
 神経の圧迫では、手の筋肉が痩せる・動かせない、触っても感じないなどのマヒ症状が出ます。
 →カテゴリ:「神経の圧迫で痛みが!?」

 手首を動かしたときに痛みが出るのは、たいていの場合、手首周辺の筋肉が原因です。

 どういう動作のときに最も痛みますか?曲げる?反らす?ひねる?
 手をついたときに痛むなら、実際にその動作や姿勢をしてみましょう。
 痛みが出る格好を保ったまま、その痛みを感じる場所周辺を押さえてみて下さい。
 最も痛く感じるツボを探し出し、そこに円皮針を貼りましょう。
 ツボの見つけ方・探し方は、カテゴリ:「円皮針の使い方」をご覧ください。

 痛いところに円皮針を貼っても効果がなかった。
 痛みはマシになったが、まだ痛い。
 そもそも痛いと思ったところを押さえても痛くなかった。
 そんなときは、次で紹介する、指先のツボ刺激を試してみてください。

 →次記事:「手首の痛みに効くツボ その2 ~痛みを感じる場所~」

手首の痛みに効くツボ その2 ~痛みを感じる場所~

 前回の記事では、手首を押さえて痛むところに円皮針を貼る治療法を紹介しました。
 →記事:「手首の痛みに効くツボ その1 ~痛いところに円皮針~」

 今回は、痛みのある場所によるツボ治療の紹介です。下の図をご覧ください。
   手首の痛み手首の痛みの図
 ・手首の親指側の痛み→H1・H6
 ・手首の小指側の痛み→H3・H4
 ・手首の甲側の痛み→H5
 ・手首の手のひら側の痛み→H2
   手の井穴手の井穴図
 それぞれ、ご自身が痛みを感じる場所に対応したツボ(井穴)を選んでください。
 上の手首の図は右手のものですが、例えば、左手首の親指側に痛みがあるなら、
 左手のH1とH6のツボを選んでください。

 選んだツボを、刺絡やお灸、円皮針で刺激をします。
 刺絡・お灸・円皮針による井穴刺激のやり方は、カテゴリ:「井穴刺激のやり方」をご覧下さい。

 大事なことは、ひとつひとつのツボの効果を確かめながら治療することです。
 ツボ刺激をする前に、痛む場所や範囲、痛みの程度をよく観察します。
 そして刺激をした後に、もう一度、痛みが出る動作をして、痛みの変化を確認してください。
 正解のツボに当たれば、その場で痛みが改善します。

 次は、手首の痛む場所によるツボ治療を紹介します。
 →次記事:「手首の痛みに効くツボ その3 ~痛みの出る動作~」

手首の痛みに効くツボ その3 ~痛みの出る動作~

 今回は、手首の痛みの出る「動作」によるツボ治療を紹介します。

 ・手首を手のひら側に曲げたとき(掌屈)に痛む場合は、H5
 ・手首を反らしたり、テーブルに手をついたとき(背屈)したときに痛む場合は、H2
 ・手をバイバイするように手を振って、親指側に振ったときに痛む場合は、H3とH4
 ・同じく手を振って、小指側に振ったときに痛む場合は、H1とH6 のツボです。
   手の井穴図手の井穴図

 いくつかの動作で手首が痛む場合は、最も痛みの強い動作のツボから刺激して下さい。
 選んだツボに、刺絡やお灸、円皮針で刺激をします。
 刺絡・お灸・円皮針による井穴刺激のやり方は、カテゴリ:「井穴刺激のやり方」をご覧下さい。

 大事なことは、ひとつひとつのツボの効果を確かめながら治療することです。
 円皮針やお灸、刺絡をする前に、痛む場所や範囲、痛みの程度をよく観察します。
 ツボを刺激したあとに、もう一度、痛みが出る動作をして、痛みの変化を確認してください。
 正解のツボに当たれば、その場で痛みが改善します。

 あなたの手首の痛みが無くなりますように!
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
 また、病気を予防・回復させる生活改善も提案しています。
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