副交感神経のはたらき過ぎを抑えるツボ ~心身に喝!を入れます~

 全身の副交感神経のはたらき過ぎを抑えるツボ。
 それは、手の薬指にあるH5と、足の薬指にあるF5のツボです。
   手足の井穴図手足の井穴図
 図では薬指の外側ですが、内側(中指側)でも、副交感神経のはたらき過ぎを抑えてくれます。

 左右の手足の薬指のツボで、計4つあります。どのツボでも、全身に作用します。
 症状が軽ければ、1つのツボを刺激するだけで足りるかも知れません。
 でも、症状が強い場合は、4つのツボとも刺激をする必要があります。

 これらのツボに、刺絡をするか、円皮針を貼るか、お灸をします。
 →カテゴリ:「井穴刺激のやり方」

 これらツボは、蕁麻疹や喘息、花粉症などのアレルギーに有効です。
 他にも、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・せき、かゆみ、吐き気・腹痛・下痢、
 めまい、微熱、だるさ、脱力感などの症状のときにも有効です。
 →カテゴリ:「副交感神経とアレルギー」
 →記事:「自律神経失調症に効くツボ その2 ~副交感神経のはたらき過ぎるタイプ~」

 ある一派の治療家の先生方が、「薬指は交感神経を刺激するから良くない」とか、
 「リンパ球が減って免疫力が落ちてガンになる」などと広めてしまいました。
 しかし数々のデータの結果、現在では、この考えを改めておられるようです。
 それどころか、薬指も含めた5本の指の爪もみを推奨されています。

 はりきゅう治療は、身体の仕組み(体性-自律神経反射)を利用した治療法です。
 はたらき過ぎを抑えるだけなので、正常なはたらきを邪魔することはありません。
 ですから、安心して薬指を刺激してくださいね。

 ストレス解消にはリラックスが良いと言いますが、ボーっと過ごしたり、スイーツを食べたり
 一般的にリラックスする行為というものは、副交感神経のはたらきを高めてしまいます。

 副交感神経のはたらき過ぎを抑える、最も安全&確実な方法は、運動です。
 筋肉を動かすことは、副交感神経のはたらき過ぎを抑え、交感神経を高めてくれます。
 また、ストレスに打たれ強い心身を作ってくれますよ。
 →カテゴリ:「ストレスマネージメント」
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
 また、病気を予防・回復させる生活改善も提案しています。
 みなさまのご健康に、少しでもお役立て頂ければ幸いです。
 また、どんな事でもお気軽に、ご質問・ご相談ください。
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