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鍼灸症例:左目の痛み 角膜にキズが!

 70歳代の女性。左目の痛みと、目の鬱陶しい感じと頭痛があります。
 目を閉じていても常に左目に痛みがあり、夜も寝にくいそうです。
 目のなんとも表現できない鬱陶しい感じもあり、左側の頭もなんとなく痛いそうです。

 5日ほど前に、左目が痛くなって充血もあったそうです。最初は我慢できる程度の痛みでした。
 その2日後(盆休み中だったため)、眼科を受診したところ、左目の角膜の傷が見つかりました。
 涙の分泌も左右とも少ないことも分かりました。(ドライアイの自覚症状はありません)
 目の乾燥のせいで角膜へのちょっとした刺激で傷が出来て痛みが出たのではないか、
 ということで、目薬を処方されて点眼していましたが、余計に痛みが増してきたそうです。

 角膜の傷は鍼灸治療では治りませんが、痛みは取れるでしょう、と説明してからの治療です。
 症状は左目ですが、まずは目と関係のある右F2を井穴刺絡しました。
 これで目の痛みはちょっと良くなったかな?程度に改善(10→9)。
 今度は、左F2の井穴刺絡で自覚症状は、9→3に改善。

 次は目の鬱陶しい感じの治療です。
 痛かったら余計に目も疲れやすいだろうと考え、眼精疲労の治療です。
 左右ともコメカミや眉毛の両端、前額部、前髪際を散鍼。
 これで目の鬱陶しい感じと、左の頭痛は、ほぼ消失しました。

 そして、まだ残っている目の痛みの治療です。
 眼精疲労の治療で時間が経ったので、再度F2の井穴刺絡です。
 先ほどの右F2があまり効かなかったのは、ツボの位置が違うのではないか?と考え、
 足の親指の爪の根本の中央、右F2’を井穴刺絡。これで痛みは、3→0に消失。

 痛みが全く残っていないか、しつこく何度も(笑)尋ねたところ、
 ゴロゴロとした目の異物感があるとのこと(鎮痛して異物感が分かるようになったのでしょう)。
 左F2’の井穴刺絡。これで目の異物感は消失。

 最後に、先ほどの眼精疲労の治療点に円皮針を貼って上からタッピング。
 モヤモヤ感も頭痛も、スッキリ消えて晴れ渡りました。

 F2のお灸と、ときどきの円皮針の上からタッピングを指導して終了しました。

 →施術のご依頼・ご予約は 鍼灸治療院 「はりきゅう中村」 まで
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鍼灸症例:変形性腰椎症 腰と脚の痛み 

 30歳代の男性。右腰の痛みと、左の腰下肢痛があります。
 左の腰下肢痛は、学生時代からの症状だそうです。
 変形した腰椎が神経に触って下肢痛の原因と説明されたそうです。
 右の腰は、そのような変形は無かったとのことです。

 まずは右の腰からの治療です。
 右の腰は前屈・後屈・回旋・側屈でも、常に同じ場所に痛みがあります。
 動かしたからといって、とくに痛みが増すワケではありません。
 右腰をこぶしで叩くと、患部に響くそうです。
 なんだか、筋肉のトラブル(運動器疾患)では無さそう??
 患者さんとの会話から、健康診断で腎臓の異常が見つかったことがあったとか。
 腎臓!?ということで、腎臓と関連する右F3の井穴刺絡。
 これで腰をどの方向に動かしても、叩いても、右腰の痛み・違和感が消失しました(10→0)。
 あまりにもの変化(改善)に、患者さんは一体何が起こったのか驚いている様子です。

 次は、腰椎の変形だと言われている左の腰下肢痛の治療です。
 左の腰・殿部から大腿後面にかけて、前屈すると突っ張って痛みが出ます。
 私からすると、どう見ても皮膚・筋肉の緊張による症状なのですが…(^^;
 左右の膝を高く上げてもらうと、明らかに左の膝が上がっていません。
 左腰の痛みがブロックしたような感じで上がりにくいそうです。
 ということで、大腿後面から腰殿部と関連する左F4を刺絡。
 前屈時の突っ張った痛みは消失し(10→0)、膝も左右同じ高さまで上がるようになりました。
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
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