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鍼灸症例:両膝の痛み 正座をすると痛い

 70歳代の女性。お彼岸にお墓参りをした翌日から両膝が痛くなりました。
 道中、坂道を登ったり降りたりの行程があったそうです。

 両膝の痛む場所は、膝のお皿(膝蓋骨)の周辺で、どことなく痛いそうです。
 痛みのため、歩行姿勢が不自然になっています。

 最も痛みが出る体勢は、正座をする直前と、正座から立ち上がるときです。
 膝をついて、つま先を立てる姿勢のときに、膝前面に最も痛みを感じます。
 床に座って膝を最大限に曲げても痛みは出ません。
 痛みを訴える膝周辺を押さえても、さほど痛い点はありません。
 膝そのものの痛みではなさそうです。
 →記事:「痛みの発生源と離れたところに痛みが!?」

 どうやら、中足趾節関節を背屈するときに痛みが出るようなので調べてみました。
 第2・第3と、第3・第4の中足骨間と中足趾節関節に多数の圧痛点を発見。
 ひとつひとつに円皮針を貼りながら、疼痛誘発動作をしてもらって、痛みを確認。
 左右のそれぞれの足の甲に2~4枚貼ったところで、膝の痛みは消失。
 歩行姿勢もスムーズになりました。

 →カテゴリ:★治療院のご案内
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鍼灸症例:化学物質過敏症 呼吸困難、倦怠感、頭痛

 50歳代の女性。化学物質過敏症の患者さんです。
 今回は、歯科治療を受診した際の薬品の臭いなどで気分が悪くなりました。
 意識を失いかけそうになりましたが、何とか帰宅して来られました。

 今の症状は、ボンベで酸素を吸っていても呼吸しがしずらい。身体が重怠い。
 頭がボーっとする。頭が痛い、などです。

 歯科医院の薬品に反応して、ショック症状(交感神経機能の急低下)を起こしたのでしょう。
 血管が拡張しすぎて血圧が低下した結果、脳貧血を起こして意識を失いかけたり、
 気道が収縮して呼吸困難を起こし、酸欠による倦怠感や頭痛になったものと思われます。
 →カテゴリ:「アレルギー症状は副交感神経のはたらき過ぎ」

 まずは副交感神経のはたらき過ぎを抑えるH5F5のツボを、円皮針でモミモミ行うこと数分間。
 これで全体の症状が半減(10→5)しました。

 まだ息苦しいので、左右のH3・H1(心臓・肺)を追加でモミモミ。
 これで、呼吸のしにくさは、ほとんど解消しました。
 呼吸時のお腹の凹凸からも、呼吸が深くなってるのが分かります。

 呼吸が改善したら、今度は頭痛と身体の重さが気になるそうです。
 酸素が取り込めるようになった(外呼吸)ので、次は全身に酸素を行き渡らせます(内呼吸)。
 全身の筋肉と血管の緊張をゆるめる交感神経抑制の左右F4をモミモミ。
 これで頭痛も解消し、すっかり身体が軽くなって、回復しました。

 →施術のご依頼・ご予約は 鍼灸治療院 「はりきゅう中村」 まで

鍼灸症例:耳鳴り 首を動かす・口を開く動作で悪化する耳鳴り

 40歳代の男性。4年以上前から耳鳴りがしています。
 鳴っているのは左耳で、いろいろな治療を試しても改善はありませんでした。

 振り向いたり(頚部)、口を開ける(顎関節)動作で耳鳴りが悪化します。
 頭を下にして逆さまになったり、スイミングで水中に潜るとマシになるそうです。

 頭を支える首の筋肉や咀嚼筋のトラブルが耳鳴りの発生源かな?と予測を立てました。

 いろいろと試行錯誤して治療して、3日間経っても、まだ耳鳴りは小さいままです。
 完全にぶり返す前に追い打ちをかけるべく、再度、同様の治療をしました。

 仰向けに寝て、首をやや右に回した姿勢で、耳鳴りがする左側の顎や首を2番鍼で治療です。

 下関穴と上関穴から、外側翼突筋(下頭・上頭)を狙って刺鍼。
 筋緊張を目安に、胸鎖乳突筋の筋腹に3本ほど刺鍼。
 筋緊張を目安に、顎二腹筋(後腹・前腹)や、顎舌骨筋、オトガイ舌骨筋に刺鍼。
 15~20分ほどの置鍼中、刺した鍼を順に回旋・上下振動を加えて深部刺激。
 
 しばらく治療を続けることにしました。

 →カテゴリ:★治療院のご案内
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
 また、病気を予防・回復させる生活改善も提案しています。
 みなさまのご健康に、少しでもお役立て頂ければ幸いです。
 また、どんな事でもお気軽に、ご質問・ご相談ください。
 応援、よろしくお願いします。

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