スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

不明熱に効くツボ その2 ~微熱がダラダラ続く副交感神経タイプ~

 肉体的・精神的ストレスが原因で発熱することを、心因性発熱といいます。
 ストレスによって、体温を調節している自律神経のバランスが崩れて発熱してしまいます。
→前記事:「心因性発熱に効くツボ その1 ~高熱がカーッと出る交感神経タイプ~」

 ストレスに対する身体の反応の仕方は、人それぞれです。

 交感神経過剰タイプの発熱は、高熱が出ても、原因となったストレスが消えると解熱します。
 ストレスに対して積極的に抵抗しようとする、活動的・積極的な反応です。
 やんちゃな子どもや、アグレッシブな大人が起こしやすい心因性発熱です。
 →記事:「交感神経は戦闘態勢モード ~ストレスと戦うか!ストレスから逃げるか!~」

 それに対して、慢性的なストレスを抱え、微熱がダラダラ続くタイプの発熱があります。
 交感神経が弱くなって、相対的に副交感神経のはたらきが過剰になることによる発熱です。
 ストレスに抵抗せず、ひたすら我慢してやり過ごす、生真面目な人に起こりやすいです。
 →記事:「副交感神経は省エネモード ~なりをひそめてストレスをやり過ごす~」

 37度台の微熱が続いたり、副交感神経が優位な夕方・夜の時間帯に発熱するのが特徴です。
 →記事:「自律神経と概日リズム ~その症状は交感神経症状?副交感神経症状?~」

 このような原因不明の長引く微熱に効くツボは、手足の薬指 H5・F5 のツボです。
 副交感神経のはたらき過ぎを抑えることで、微熱を下げてくれます。
 →記事:「副交感神経のはたらき過ぎを抑えるツボ ~心身に喝!を入れます~」
   手足の井穴図手足の井穴図
 これらのツボに、刺絡をするか、円皮針・ピソマを貼るか、お灸をします。
 →カテゴリ:「井穴刺激のやり方」


 このタイプの不明熱は、なぜ発熱するのかメカニズムがよく分かっていません(^^;
 私説ですが、自律神経だけでなく、慢性ストレスで免疫系も疲弊して、免疫を制御できなくなり、
 常在菌に反応するなど、身体のどこかで軽微な炎症が生じた結果、発熱しているのかも。
 心因性ではなく、ある意味、非病原体による感染症なのかもしれません。
スポンサーサイト
ブログのご案内

はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
 また、病気を予防・回復させる生活改善も提案しています。
 みなさまのご健康に、少しでもお役立て頂ければ幸いです。
 また、どんな事でもお気軽に、ご質問・ご相談ください。
 応援、よろしくお願いします。

ブログ内を検索
カテゴリ一覧
井穴刺絡の治療院リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。