スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

副交感神経は省エネモード ~なりをひそめてストレスをやり過ごす~

 自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類があります。
 →記事:「自律神経は2種類 ~活動の交感神経&休息の副交感神経~」

 交感神経と副交感神経は、アクセルとブレーキのように、ほぼ真逆の体調を引き起こします。
 交感神経はストレスに抵抗するため、心身を活発な状態 「戦闘態勢モード」 にさせます。
 →前記事:「交感神経は戦闘態勢モード ~ストレスと戦うか!ストレスから逃げるか!~」

 副交感神経は、エネルギー消費を抑えて心身を休息させる 「省エネモード」 の神経です。

 副交感神経が活発になると、呼吸や心臓の鼓動がゆっくりになります。
 一方で、胃腸は活発になって消化吸収が高まり、身体にエネルギーを蓄えるようになります。
 大腸や膀胱も活発になって、体内の老廃物・毒素・異物など不要な物を体外に排泄します。
 血管を広げて血圧を下げ、体温を放熱して、心身をまったりくつろがせて眠気を誘います。

 日中の活動で傷ついた心身の回復に努める自律神経が副交感神経です。

 「ストレス=交感神経、リラックス=副交感神経…」 と、教科書には書いてはありますよね。
 しかしストレスを受けたとき、交感神経ではなく、副交感神経が活発になる人もいます。

 ショックを受けて倒れる人が、ストレスで副交感神経が過活発になるタイプの人です(^^;

 めまい・立ちくらみでフラ~っとしたり、頭が真っ白になり茫然自失で立ち尽くしたり、
 ムカムカ吐き気がしたり、お腹が痛くなって、ひどければ失禁や失神してしまいます。

 副交感神経のはたらき過ぎで、血圧が急低下して脳の活動がストップしてしまったり、
 胃腸や膀胱の動きが活発になり過ぎて、嘔吐したり下痢したり失禁してしまうのです。

 交感神経は、敵と戦ったり逃げたりする動的な反応を起こすための自律神経です。
 それに対し副交感神経は、気を失って死んだフリをすることで自分の存在を消したり、
 排泄物をまき散らして敵に嫌悪感をおぼえさせて攻撃をまぬがれるための静的な反応です。

 むやみに抵抗せずエネルギーを温存して、ストレスが過ぎ去るのを待つ。
 それもストレスに対するひとつの戦略かもしれませんね^^
ブログのご案内

はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
 また、病気を予防・回復させる生活改善も提案しています。
 みなさまのご健康に、少しでもお役立て頂ければ幸いです。
 また、どんな事でもお気軽に、ご質問・ご相談ください。
 応援、よろしくお願いします。

ブログ内を検索
カテゴリ一覧
井穴刺絡の治療院リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。