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腰椎椎間板ヘルニアのセルフケア ~ヘルニアが神経を圧迫しても痛くない~

 腰や脚の痛みで病院で検査をしたところ、腰椎椎間板ヘルニアが見つかることがあります。
 腰椎と腰椎の間のクッション(椎間板)が、本来の位置から逸脱した(ヘルニア)状態です。
 椎間板ヘルニアが神経を圧迫して足腰に痛みを引き起こす…と説明されるかと思います。

 しかし実は、椎間板ヘルニアが神経を圧迫しても、足腰に痛みが生じることはありません。

 感覚神経は、痛みや熱・触覚などの情報を脊髄・脳に伝える電線の役割があります。
 その神経が強く圧迫されると、感覚情報が伝わらず、痛みも何も感じなく麻痺になります。
 脳から筋肉に動けという命令を伝える運動神経が麻痺すると、筋肉が動かなくなります。

 たとえばダックスフントは、椎間板ヘルニアになりやすい犬種です。
 椎間板ヘルニアになると、後ろ足がだらんと動かなくなり、叩いても平気な顔をしています。
 これが本物の神経圧迫による症状、運動麻痺・感覚麻痺です。

 さて、人間の場合はどうでしょうか?
 たしかに痛くて動かしにくいでしょうが、脚がだらんと脱力して動かないことはありません。
 当然痛みも感じますし、お風呂に脚を入れたら温度や水圧を感じると思います。
 
 そんな椎間板ヘルニアのせいだと言われている痛みの発生源は、足腰の筋肉です。
 筋肉の痛み=筋肉痛ですが、激しい運動や不慣れな作業だけがキッカケではありません。
 長時間の座業や車の運転、日常的な反復動作なども筋肉の痛みの原因になります。

 残念ながら、椎間板ヘルニアの摘出手術をしても、足腰の筋肉の痛みは治りません。
 椎間板ヘルニアと足腰の痛みは、また別物だからです。

 この際ヘルニアのことはひとまず忘れて、足腰の筋肉の治療をされてはいかがでしょうか?
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
 また、病気を予防・回復させる生活改善も提案しています。
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