帯状疱疹後神経痛のセルフケア ~表皮の乾燥を防ぎます~

 ヘルペスは、身体が弱ったときに、激痛を伴う水泡が出てくる病気です。
 一度この病気にかかると、その後、なんらかの折りに再発することがあります。
 →前記事:「ヘルペス・帯状疱疹に効くツボ ~身体を一周しても死にません!~」

 しかし不幸にも、水疱が治っても、激痛だけが残ってしまうことがあります。
 ヘルペス・帯状疱疹がうまく治らなかったときに残る、帯状疱疹後神経痛という病気です。
 通常の痛みとは全く別格で、死ぬほど辛い激痛が24時間356日一生続きます。

 このページをご覧頂いている方の、ご家族・ご友人に、知人などの身近に
 残念ながら帯状疱疹後神経痛でお困りの方がいらっしゃるかと思います。
 そんな方のお役に少しでも立てるよう、セルフケア方法を紹介します。

 帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛の痛みは、ヘルペスウイルスで破壊された皮膚の痛みです。
 皮膚(表皮・真皮・皮下組織)の中でも、表皮のごく浅い層の痛みが帯状疱疹後神経痛です。
 表皮の表層には血管がなく血流も無いので、痛み止めを飲んでも薬が行き届ないのです。

 そんな激痛の帯状疱疹後神経痛でも、ぬるま湯に浸かっているときは痛みはマシになります。
 ゆるめのお風呂に入っているとき、入浴前の痛みの程度との違いをよ~く観察してください。

 帯状疱疹の痛みの原因のひとつは、表皮の乾燥です。
 表皮が空気に触れて乾燥してる状態では激痛が走り、入浴中(乾燥0%)はラクになるのです。
 ですので、常に患部の皮膚の乾燥を防いであげると、帯状疱疹後神経痛は改善します。

 その方法は、いたって簡単です。
 薬局・ドラッグストアなどで「白色ワセリン」と、スーパーなどで「ラップ」をお求めください。
 患部の面積に見合った大きさにラップを切って、そのラップに白色ワセリンをたっぷり塗ります。
 そしてワセリン付きのラップを患部に貼り付けるだけです。
 →記事:「キズ・ヤケドを早く治す「うるおい治療」 ~傷を消毒しない&乾燥させない~」

 貼ってすぐに痛みが改善することが実感できると思います。
 1日1回(夏場は数回)以上、新しいものと交換して貼り替えてくださいね。

 →次記事:「帯状疱疹後神経痛のセルフケアその2 ~吸い玉療法~」
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
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