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鍼灸症例:のどのつまり・のどのつかえ 首コリから来るのどの違和感

 40歳代の女性。1年以上前から、のどのつまった感じが続いています。
 数年前にも同じ症状が出たものの、そのときは数ヶ月で自然に治まったそうです。
 今回は漢方薬などいろいろ試されましたが、改善は無かったそうです。

 常に感じるノドのつまり感を、治療の指標に使うことにしました。

 自覚症状は無いものの、首肩の筋肉が過緊張しています。
 最近、風邪を引いていました。胃腸の調子もあまり良くないそうです。
 いろいろなトラブルが、のどのつかえの原因になりうるので、
 ひとつひとつ治療して、症状の確認を行いました。

 呼吸器(鼻・のど・気管など)の交感神経抑制、左右H1の井穴刺絡、無効。
 胃腸・肝臓の交感神経抑制、左F1F6・右F2F6。
 お腹の硬さは柔らかくなるものの、のどのつまり感には変化無し。無効。
 ノドと関連する足少陰腎経、左右F3。10→9、やや有効?(明らかな改善とは言えない) 
 正中線上のノドの症状に対して、百会。改善無し、無効。
 奇経治療で、ノドと関連する照海-列缺。無効。

 内科的な遠隔治療が、ことごとく無効だったので、治療方針を首コリに変更し、
 コリの筋肉に直接介入することにしました。

 仰臥位にで、胸鎖乳突筋など前頚部の過緊張の筋肉を指でつまみ上げて(安全性のため)
 1寸1番鍼にて刺鍼雀啄抜鍼。つまめない筋肉に対しては、筋膜に当てる程度で置鍼。
 これで、のどのつまり感を確認してもらうと、10→4に改善。
 症状が半分以下になると、自覚的にかなり楽になったそうです。

 最後に、自律神経機能を高める刺鍼法をして終了です。

 症状のぶり返しも少なく、同様の首コリの治療を行うこと、数回。
 治療の度にのどの詰まり感は改善し、消えていきました。

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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
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