線維筋痛症に効くツボ その2 ~患部の痛みをやさしく消す!~

 痛覚過敏が鎮まると、全身の痛みが消えるか、痛みの範囲が狭まってきます。
 →前記事:「線維筋痛症に効くツボ その1 ~脳・神経の痛覚過敏を抑えます~」

 次は、残っている部位の痛みのツボ治療を行います。
 複数の部位に痛みがある場合、最も強く痛みを感じる部位からはじめます。

 痛みを感じる場所の周辺を広くあちこち押さえてください。
 もし身体を動かして痛みが変化するなら、一番痛い格好のままで痛い場所を探ります。
 痛みを感じる範囲を同じ強さで押さえて、最も痛い点がツボです。
 →記事:「円皮針の使い方 ~ツボの見つけ方・探し方~」

 見つけ出したツボに円皮針を貼ると、その部位の痛みが消えます。
 →カテゴリ:「円皮針の使い方」

 複数部位に痛みがあると、次は鎮痛した部位以外の場所に痛みを感じるようになります。
 これは痛みが移動したのではなく、2番目の痛みが分かるようになっただけです。
 →記事:「痛みが移動する?? ~痛み感覚は脳の気の向くまま・勝手気まま~」

 今度は2番目の痛みを、同様にツボを探し出して円皮針を貼ります。
 そうやって残っている痛みを次々と治療して鎮痛させてください。

 円皮針は毎日貼り替えてください。交換の度に、押さえて最も痛い点に円皮針を貼ります。
 前日に貼った点と全く異なっていても構いません。
 そのときどきで貼る場所が変わるのは、前に貼った場所の痛みが治っている証拠です。
 
 おそらく身体のあちこちに痛みを感じるので、たくさん円皮針を貼りたくなると思います。
 しかし、ここぞ!という点を選んで、出来るだけ少ない数にとどめてくださいね。

 患部の筋肉の痛み治療と、痛覚過敏になっている脳や神経の治療。
 その両方の治療を行って、痛みが改善している状態を出来るだけ長く保ちます。

 鎮痛した状態を維持していると、やがて痛みを気にしなくて済むようになります。
 痛みを忘れることが出来たら、線維筋痛症は克服できます。

 あなたに合った方法で、痛みを感じない、痛みに縛られない時間を設けてください。
 →カテゴリ:「ストップ!慢性痛」

 痛みから解放されますように!
 →カテゴリ:「症例:線維筋痛症」
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
 また、病気を予防・回復させる生活改善も提案しています。
 みなさまのご健康に、少しでもお役立て頂ければ幸いです。
 また、どんな事でもお気軽に、ご質問・ご相談ください。
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