イビキ・睡眠時無呼吸症候群の治し方 ~寝ているようで、寝ていない~

 ちゃんと朝は早く起きて、夜になったら早く寝るようにしてます。
 寝付きも悪くないし、十分な時間寝ているつもりです。

 なのに、それでも寝た気がしない。疲れがとれない。目覚めが悪い。
 そんなあなたは、実は、寝ているようで、しっかり眠れていないのかも知れません。

 あなたはイビキをかいていると、誰かに言われたことはありませか?
 指摘されたことが無くても、朝起きたとき、ヨダレを垂れていたり、
 お口や唇がカラカラに乾いていたり、ネバネバしていませんか?
 のどがヒリヒリ痛かったり、朝の口臭がきつくありませんか?
 
 そのような症状に、ひとつでも心当たりがあれば、口呼吸をしているおそれがあります。

 口で呼吸をしようが、鼻で呼吸をしようが、どっちでも一緒…ではありません。
 口を閉じる筋力、つまり口輪筋の力が弱いと、睡眠中に自然と口が開いてしまいます。
 口が開いたまま寝ていると、舌の根本(舌根)がノドの奥の方へ沈んでしまいます。
 すると、気道が舌根に圧迫されて狭くなり、空気が十分吸えなくなります。

 このとき、狭くなった気道を空気が通るときの振動が、いわゆるイビキです。
 そして一時的に、完全に気道が塞がれている状態が睡眠時無呼吸症候群です。

 睡眠中に口が開いていると、十分な酸素が行き届かず、脳や身体が酸欠状態になります。
 本人は気づきませんが、満足な呼吸を出来ないまま、睡眠中の何時間も過ごしているのです。
 当然のことながら、熟睡できないし、疲れもとれないし、寝た気がしないわけです(涙)

 それなら、睡眠時にテープで唇をふさげば良いかというと、そう単純な話ではありません。
 唇をテープで留めるだけでは、舌根は気道を塞いだままです。
 口をつぐむことで、はじめて舌根は浮いて、気道が広がってくるのです。

 しかし、大丈夫です!自分でイビキや無呼吸、口呼吸を改善できる方法はあります!
 口が開くのは、口輪筋や舌筋のはたらきが弱いのですから、それを鍛えればいいだけです。
 口輪筋を鍛えて睡眠中も口をつむぐことで、イビキ・無呼吸を治す方法は、こちらです。
 →カテゴリ:「口呼吸とアレルギー」

 口輪筋・舌筋トレーニングをして、1~2ヶ月もすれば、改善を実感できるはずです。
 あなたがグッスリ、深く熟眠できるようになりますように!

 オススメ文献
 『くちびるを鍛えるだけで健康と美が手に入る!』 秋広良昭/深澤範子 マガジンハウス 2010
 『立ち読みでわかるイビキの本 鼻呼吸が健康体をつくる』 秋広良昭 三和書籍 2004
 『免疫を高めて病気を治す口の体操「あいうべ」』 今井一彰 マキノ出版 2008
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
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