口呼吸と気管支喘息 ~呼吸を正して気道の慢性炎症を止める!~

 気管支喘息の発作は、副交感神経のはたらき過ぎるによる症状です。
 副交感神経のはたらき過ぎにより、気管支が狭くなって呼吸困難に陥ります。
 →前記事:「気管支喘息と副交感神経 ~気管支の収縮・粘液の分泌を促す副交感神経~」

 喘息発作が起きていない平常時は自覚症状もなく、健康な人と変わらないかもしれません。
 しかし自覚症状がなくても、その気管支粘膜には慢性的に軽微な炎症が起きています。

 軽微とは言え、慢性的に炎症が起きていると、気道の粘膜が非常に過敏な状態になります。
 慢性炎症で過敏になった気道は、小さな刺激でも大きく反応してしまう一触即発の状態です。

 乾燥した冷気やハウスダストの吸引、風邪などの病原体、急激な気温・気圧の変化など
 気管支に刺激が加わると過敏に反応してしまい、喘息発作を起こしてしまうのです。

 気管支粘膜の慢性炎症を悪化させる原因のひとつが 「口呼吸」 です。

 鼻フィルターを通さないので、ダニやホコリなどのアレルゲンが多量に侵入してきます。
 また気道粘膜が乾燥した冷気が気道を直撃して、粘膜が弱って炎症が起こりやすくなります。
 →記事:「口呼吸の害 ~バイ菌や乾燥した空気がのどを直撃!~」

 気管支喘息を改善させるには、まず悪い習慣 「口呼吸」 を直すことが重要です。 
 くちびる・舌のトレーニングで口呼吸を正している間に、アレルゲン対策をしましょう。
 →記事:「口呼吸の治し方 ~口輪筋と舌を鍛えよう!~」

 →次記事:「ダニ対策で喘息発作を減らす! ~毎日の布団掃除と週1回の布団乾燥~」
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
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