慢性副鼻腔炎に効くツボ ~あなたは交感神経タイプ?副交感神経タイプ?~

 自然治癒することなく慢性化してしまった副鼻腔炎は、非常に不快な症状をもたらします。
 鼻づまりや後鼻漏だけでなく、痛みや筋肉のコリ、倦怠感などで生活に支障を来します。
 →前記事:「副鼻腔炎・蓄膿症のセルフケア ~鼻づまり・後鼻漏だけではない症状~」

 慢性化してしまった副鼻腔炎を治すには、防御壁である粘膜のはたらきを回復させることと
 粘膜から侵入した病原体・異物と白血球との戦闘の結果である炎症を鎮めることです。

 粘膜の弱体化を防止&回復を促進するには、まずは乾燥を防いで血流を良くすることです。
 粘液が減少している粘膜の潤いを保って、粘膜が修復されるのを待ちましょう^^
 →次記事:「ぬれマスク・鼻うがい・スチーム吸入で上咽頭の乾燥を防ぐ&回復を促す!」

 副鼻腔炎のツボには、交感神経タイプと副交感神経タイプの2パターンがのツボがあります。
 あなたの副鼻腔炎が、どちらのタイプかは、分泌物(鼻水・後鼻漏・痰)の色・性状で判断します。
 →カテゴリ:「自律神経のはたらき」

 まず、交感神経タイプ・副交感神経タイプの療法に共通するツボ H1 を刺激します。
 H1のツボは、副鼻腔も含めた呼吸器系全般(鼻・のど・気管・肺)の炎症に効くツボです。
 →記事:「呼吸器系のツボ ~鼻・のど・気管支・肺~」

 分泌物が、透明白色でサラッと薄ければ、副交感神経タイプ H5・F5 を追加で刺激します。
 副交感神経タイプの副鼻腔炎は、無害な異物に対するアレルギー性の炎症によるものです。
 →記事:「副交感神経のはたらき過ぎを抑えるツボ ~心身に喝!を入れます~」

 黄緑色など濃い色でドロッとした塊であれば、交感神経タイプで H6・F4 を追加で刺激します。
 交感神経タイプの副鼻腔炎は、細菌に対する化膿性の炎症によるものです。
 →記事:「交感神経のはたらき過ぎを抑えるツボ ~心身をゆるゆるにさせます~」
   手足の井穴図手足の井穴図
 これらのツボに、刺絡をするか、円皮針・ピソマを貼るか、お灸をします。
 →カテゴリ:「井穴刺激のやり方」

 分泌物が、ドロッと濃い色なら H1+H6・F4、サラッと透明白色なら H1+H5・F5 です。

 あなたの慢性副鼻腔炎・蓄膿症が、早くスッキリしますように!
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
 また、病気を予防・回復させる生活改善も提案しています。
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