頻脈に効くツボ ~毎日ドキドキしてると、ときめかなくなります~

 なんと!心臓は身体から切り離されても、しばらく勝手に動いているのです!(驚)
 心臓には天然のペースメーカーが備わっていて、毎分100拍前後で動いています。

 いくら心臓自体が毎分100拍で動くといっても、実際はそんなに速く動いてませんよね。
 心拍数は自律神経のはたらきによって、速くなったり遅くなったり、調節されています。
 →カテゴリ:「ストレスと自律神経」

 甲状腺などの病気以外でも、運動や精神的緊張によって、心拍数は増加します。
 しかし、そのような理由もないのに、変にドキドキすると困りますよね。
 胸がドキドキしていると、なんだか気持ちの方まで不安になってきます。

 心拍数は、心臓自体の100拍に加えて、交感神経のはたらきで20拍ほど上げられています。
 そして、副交感神経のはたらきにより50~60拍ほど引き下げられています。

 安静時心拍数(拍/分)=100(自動能)+10~20(交感神経β)-50~60(副交感神経)

 心拍数が上がるのは、交感神経のはたらき過ぎと、副交感神経がはたらきが弱いときです。

 ということで、頻脈を治すには、交感神経のはたらき過ぎを抑えると同時に
 副交感神経のはたらきを高めてやることがポイントです。

 頻脈に効く、多過ぎる心拍数を正常に抑えるツボを紹介します。
 心臓の交感神経のはたらき過ぎを抑えるツボは、手の小指の内側H3です。
 それに加えて、全身の交感神経のはたらき過ぎを抑える手の人差し指H6も良いでしょう。
 →記事:「心臓のツボ ~1日10万回もドキドキしてます!~」
   手の井穴図手の井穴図
 これらのツボに、刺絡をするか、円皮針を貼るか、お灸をします。
 →カテゴリ:「井穴刺激のやり方」

 そして、副交感神経のはたらきを高める刺激法を行います。
 →記事:「副交感神経を高める方法 ~自然治癒力・抵抗力を高める~」

 心臓のツボと、副交感神経を高める刺激法を同時に行う方法を紹介します。
 まずは、H3のツボに円皮針を貼ります(たとえ円皮針がなくてもOKです)。
 そして座って息を吐いている間だけ、円皮針を貼ったH3のツボの上をモミモミします。
 これを1~2分間ほど行うだけです。
 省エネ・時短・簡単で、ものぐさな私には、ピッタリです(^^;

 たとえ道具がなくても、いつでもどこでもツボ刺激出来るので、是非一度試してみてください。
 あなたの頻脈が落ち着きますように!
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
 また、病気を予防・回復させる生活改善も提案しています。
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 また、どんな事でもお気軽に、ご質問・ご相談ください。
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