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動物性タンパク質と植物性タンパク質の違い ~動物性食品と植物性食品~

 タンパク質の摂取推奨量は、必要摂取カロリーの10%ほどです。
 タンパク質を摂り過ぎて、体重1kgあたり2.0g以上の量を摂り続けたり、
 毎日のように牛肉・豚肉、それらの加工肉で摂ると、健康にさまざまな悪影響を及ぼします。
 →前記事:「健康に良いタンパク質源は? ~牛肉・豚肉・加工肉を食べ過ぎると~」

 そもそもタンパク質というのは、いくつものアミノ酸が鎖状に連なったものです。
 タンパク質をビーズのネックレスに例えると、アミノ酸がビーズ玉に相当します。
 ネックレス(タンパク質)には何千万種類(玉の並び方や長さ)もありますが、
 ビーズ玉(アミノ酸)の種類は、たった20種類しかありません。

 20種類のビーズ玉のうち、人間は9種類だけは自分で必要量を作り出すことができません。
 毎日失われる9種類のビーズ玉(必須アミノ酸)と、同量・同種類のアミノ酸を含むタンパク質を
 不足することなく食事から摂ることが、健康を維持する上で重要なのです。

 タンパク質が動物性でも植物性でも、完全に消化されるとアミノ酸に分解されます。
 動物性タンパク質にしか含まれていない必須アミノ酸はありません。
 逆もまた然りで、植物性食品全体では必須アミノ酸を全て含んでいます。
 大豆や穀物など、さまざま植物性食品を摂れば必須アミノ酸の必要量は十分満たされます。

 ですので、アミノ酸という点では、動物性タンパク質も植物性タンパク質も同じです。

 しかし、お肉や大豆は、なにもタンパク質だけを含んでいるのではありません。
 タンパク質のほかにも、健康を左右するいろいろ栄養素を含んでいるのです。

 【食物繊維】
 第六の栄養素とも言われる重要な食物繊維ですが、動物性食品には全く含まれていません。
 食物繊維が含まれるのは、植物性食品だけです、(エビ・カニの甲羅、キノコ類を除く)
 たとえ植物性食品でも、白米や小麦粉、砂糖など精製されるほど、食物繊維も減ってきます。
 →カテゴリ:「精製炭水化物・糖質の害」

 人間は消化することが出来ない食物繊維ですが、ただ素通りしてしまうだけではありません。
 食後血糖の急上昇を抑えたり、腸内の不要な物質を排泄しやすくさせます。
 食事にボリュームを与えてくれるので、満腹感が得られやすく、肥満の防止にもなります。

 【ファイトケミカル(植物性栄養素)】
 大豆のイソフラボンなど、植物性食品には、さまざまな抗酸化物質が含まれています。
 活性酸素などのフリーラジカルによる細胞の老化(酸化)を防いでくれます。

 【ヘム鉄】
 鉄分そのものは、小松菜や海草など植物性食品にも含まれています。
 しかし、吸収されやすい形になっている「ヘム鉄」は、動物性食品にしか含まれていません。
 鉄欠乏性貧血になりやすい女性は、鶏のレバーやサプリメントを積極的に摂る必要があります。

 【ビタミンB12】
 ビタミンB12だけは、動物性食品にしか含まれていません。
 卵も魚も食べない完全菜食主義を何年も続けていると、不足するおそれがあります。
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
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