うつ病と鉄欠乏症 ~無気力・倦怠感の原因は鉄不足??~
うつ状態を引き起こす病気は、うつ病だけではありません。
過剰な糖質の摂取により引き起こされる「低血糖症」でも、うつ状態になります。
→前記事:「うつ病と低血糖症 ~うつの原因は炭水化物中毒??~」
うつ状態は、気力・体力ともにエネルギーが低下している状態です。
無気力で注意力散漫になったり、疲労感・倦怠感で心身が活発になれない状態です。
このような不活発な状態を引き起こす栄養障害のひとつが、「鉄欠乏症」です。
体内の鉄分の主な役割には、全身に酸素を運搬するはたらきがあります。
鉄欠乏になると、倦怠感や疲労感などの酸欠症状が出てきます。
また鉄は、酸素の運搬だけでなく、神経伝達物質の合成にも関わっています。
不足すると気力の低下や睡眠障害など、脳のはたらきが低下してしまいます。
鉄欠乏=貧血(ヘモグロビンの減少)だとお思いでしょう。
しかし、一般的な検査で貧血だと指摘されない「かくれ貧血」でも、これらの症状が出てきます。
鉄欠乏による症状は、うつ病の症状と非常によく似ているのです!
うつ病と診断されて抗うつ剤を飲んでもイマイチなあなたは、実は鉄不足かもしれません。
かくれ貧血(潜在性鉄欠乏症)かどうか、チェックしてもらってください。
→カテゴリ:「女性の心身と鉄不足」
→次記事:「うつ病と栄養 ~脳は食べ物から作られている!~」
過剰な糖質の摂取により引き起こされる「低血糖症」でも、うつ状態になります。
→前記事:「うつ病と低血糖症 ~うつの原因は炭水化物中毒??~」
うつ状態は、気力・体力ともにエネルギーが低下している状態です。
無気力で注意力散漫になったり、疲労感・倦怠感で心身が活発になれない状態です。
このような不活発な状態を引き起こす栄養障害のひとつが、「鉄欠乏症」です。
体内の鉄分の主な役割には、全身に酸素を運搬するはたらきがあります。
鉄欠乏になると、倦怠感や疲労感などの酸欠症状が出てきます。
また鉄は、酸素の運搬だけでなく、神経伝達物質の合成にも関わっています。
不足すると気力の低下や睡眠障害など、脳のはたらきが低下してしまいます。
鉄欠乏=貧血(ヘモグロビンの減少)だとお思いでしょう。
しかし、一般的な検査で貧血だと指摘されない「かくれ貧血」でも、これらの症状が出てきます。
鉄欠乏による症状は、うつ病の症状と非常によく似ているのです!
うつ病と診断されて抗うつ剤を飲んでもイマイチなあなたは、実は鉄不足かもしれません。
かくれ貧血(潜在性鉄欠乏症)かどうか、チェックしてもらってください。
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→次記事:「うつ病と栄養 ~脳は食べ物から作られている!~」