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痙攣性便秘に効くツボ ~腸の動き過ぎを抑えます~

 便秘のタイプのひとつに、大腸の動きが悪くなり、カチカチの便になる弛緩性便秘があります。
 弛緩性便秘は、大腸の交感神経のはたらき過ぎによる便秘です。
 →前記事:「弛緩性便秘に効くツボ ~腸の動きを活発にします~」

 そして、もうひとつのタイプが、大腸の副交感神経のはたらき過ぎによる便秘です。

 大腸は、便中の余分な水分を吸収しながら、くねくねと動いて、便を肛門へ送り出します。
 くねくねと便を送り出す腸の動きをうながしているのは、副交感神経のはたらきです。

 しかし、この副交感神経がはたらき過ぎると、大腸が動き過ぎて引きつれてしまいます。
 大腸がギュッと引き締まり過ぎてしまい、便が肛門の方までスムーズに運ばれなくなります。
 長いバナナの形で腸内を運ばれていた便が、腸の動き過ぎによって、便が結ぼれてしまいます。
 すると便の形が、ウサギやシカ、ネズミの糞のような、短く丸い形のコロコロの便になります。
 このタイプの便秘を、痙攣性便秘(けいれんせいべんぴ)と言います。
 大腸の動きが強すぎて、痙攣を起こしてしまうことによる便秘です。

 痙攣性の便秘では、大腸の収縮が強くなりすぎるので、お腹が痛くなったり
 便意をもよおしてトイレに行っても、排便が無いときや、便の量が少なかったりします。

 【生活に運動を取り入れる】
 痙攣性便秘を解消するには、副交感神経のはたらき過ぎを抑えることです。
 身体の筋肉を動かす運動は、適度に副交感神経のはたらき過ぎを抑えてくれます。
 →カテゴリ:「ストレスマネージメント」

 【痙攣性便秘に効くツボ】 左右H5・F5
 そして、腸の副交感神経のはたらき過ぎを抑え、痙攣性便秘を治すツボは、
 左右の手足の薬指にあるH5・F5のツボです。
 →記事:「胃腸のツボ ~口唇から肛門までの長い道のり~」
   手足の井穴図手足の井穴図
 これらのツボに、刺絡をするか、円皮針を貼るか、お灸をします。
 →カテゴリ:「井穴刺激のやり方」

 運動と併せて、ツボ刺激も行ってみてください。あなたが快腸な生活を送れますように!

 ところで、腸が動き過ぎるのなら、「便秘」じゃなくて「下痢」になるんじゃないの??
 と思われた、そこのあなた!なかなか鋭い疑問ですね!

 そうなのです、痙攣性便秘と下痢とは、紙一重の症状なのです。
 痙攣性便秘でお困りの方で、下痢でも悩まされている方はこちら。
 →次記事:「下痢に効くツボ ~思い当たる理由もない慢性下痢・軟便にも~」 
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
 また、病気を予防・回復させる生活改善も提案しています。
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