ぬれマスク・鼻うがい・スチーム吸入で上咽頭の乾燥を防ぐ&回復を促す!

 慢性上咽頭炎では炎症のため、粘液の減少・粘膜の乾燥など、粘膜機能の低下が起こります。
 無防備になった粘膜では、ますます炎症がひどくなって、さらに粘膜が弱体化してしまいます。
 →前記事:「慢性上咽頭炎のセルフケア ~後鼻漏・耳閉感・頭痛など不快な症状~」

 慢性上咽頭炎の悪循環から抜け出すには、まずは粘膜の乾燥を防ぐことが重要です。
 乾燥を防いで悪化させないことで、自己修復・自然治癒する時間を稼ぐことが出来ます。

 乾燥したのどを潤すと言えば 「うがい」 ですが、通常のうがいでは上咽頭まで潤いません。
 上咽頭は鼻腔の奥にある場所なので、鼻から水分を送り届ける必要があります。

 一番お手軽な方法が、「ぬれマスク」 です。(下記イラスト参照)
 
 水で固く絞ったガーゼマスク(綿マスク)の、上3分の1を外折りして装着するだけです。
 鼻の下・上唇に水を含んだ分厚い綿布が当たるので、加湿された空気を吸うことが出来ます。
 日中や睡眠中も装着したまま過ごせます。 見た目に格好悪いですが(^^;

 次は 「鼻うがい」 です。(下記イラスト参照)
 
 人体と同じ濃度の生理食塩水(0.9%)を、鼻から吸い込んで口から吐き出す方法です。
 鼻から水を吸い込むことに抵抗感があったり、失敗すると中耳炎になる恐れがあります。
 慣れてしまえば痛くなくスッキリ出来ますが、小さな子どもさんからは嫌われるでしょう(>_<)


 「鼻うがい」 よりもさらに良いのが、「湿熱スチーム吸入」 です。
 お財布に余裕があれば、食塩水が使える超音波式の温熱吸入器の購入がオススメです!
 湿熱細霧が隅々に行き届き、粘膜を潤し&血流を促して、粘膜機能の回復を助けてくれます。
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 →次記事:「慢性上咽頭炎に効くツボ ~炎症と不快な症状を鎮めます~」
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
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