糖尿病に効くツボ ~糖尿病は全身の病気です!~

 糖尿病を改善させるには、食後高血糖を招く糖質の摂取量を減らす食事や、
 脂肪を燃やし、インスリン抵抗性を改善させる、「有酸素運動」 などの生活改善が重要です。
 →記事:「まずは、ゆるやかな糖質制限食 ~糖尿病のセルフケア その1~」
 →前記事:「燃やせ!内臓脂肪!血糖値を下げる運動 ~糖尿病のセルフケア その2~」

 実は、血糖値を上げるのは、食事中の糖質だけではありません。
 血糖値は、「交感神経」や「副腎」のはたらきによっても上昇するのです。
 →カテゴリ:「自律神経ってなに?」   →カテゴリ:「副腎疲労とアレルギー」

 ストレスによって交感神経や副腎のはたらき過ぎが起こると、血糖値が上がります。
 風邪など体調を崩したとき(シックデイ)に血糖値が急上昇してしまうのはこのためです。
 ですので、交感神経・副腎のはたらき過ぎを抑えることが、糖尿病のツボ治療になります。

 糖尿病に効くツボは、左F1・F6(膵臓)、右F2・F6(肝臓)、左右H6・F4(全身)
 そして、左右F3(腎臓)です。

 糖質の摂取以外で血糖値を上げるは、膵臓ホルモンのグルカゴン、肝臓での糖新生、
 全身反応として、副腎ホルモンのアドレナリン・コルチゾールなどがあります。

 膵臓ホルモンのグルカゴンは、交感神経のはたらきによって分泌され、血糖値を上げます。
 グルカゴンの過剰分泌、膵臓の交感神経のはたらき過ぎを抑えるツボは、左F1・F6です。
 →記事:「胃腸のツボ ~口唇から肛門までの長い道のり~」

 肝臓の交感神経がはたらくと、グリコーゲンや脂肪を分解して血糖値を上昇させます。(糖新生)
 過剰な糖新生の抑制、肝臓の交感神経のはたらき過ぎを抑えるツボは、右F2・F6です。
 →記事:「肝臓のツボ ~飲み過ぎ食べ過ぎには気をつけて!~」

 そして、全身の交感神経・副腎のはたらき過ぎを抑えるツボは、左右のH6・F4です。
 →記事:「交感神経のはたらき過ぎを抑えるツボ」

 また、腎臓の交感神経のはたらき過ぎを抑える、左右のF3のツボも併せて刺激してください。
 血糖値とは直接の関係はありませんが、血圧を下げて、血管を守る作用があります。
 →記事:「腎臓のツボ ~毎日お風呂の半杯分の血液をキレイにしてます!~」
 →記事:「高血圧に効くツボ その1 ~内臓の血圧を下げるツボ~」

   手足の井穴図手足の井穴図
 これらのツボに、刺絡をするか、円皮針を貼るか、お灸をします。
 →カテゴリ:「井穴刺激のやり方」

 食事や運動に気をつけて、元気で楽しい毎日を過ごせますように!
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
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