血糖値の乱高下を防ぐ糖質制限 ~反応性低血糖症のセルフケア~

 低血糖症は、血糖値を上手くコントロール出来ず乱高下してしまう身体のトラブルです。
 食後血糖値の上昇をリアルタイムに抑えられずに陥ってしまった「低血糖状態」や、
 その状態から脱却するための戦闘モードにより、心身に様々な症状が起こります。
 →前記事:「血糖値の乱高下とメンタル症状・身体症状 ~低血糖症と自律神経~」

 血糖の調節を乱して反応性低血糖症を招く原因は、「糖質の過剰摂取」です。
 とくに、消化・吸収されやすい糖質を大量に短時間に摂取するのが最も危険です。
 たとえば、ソフトドリンクを飲みながらジャンクフードを食べることは自殺行為なのです。

 セルフケアで最も重要なことは、「出来るだけ血糖値を上げない食事」に変えることです。
 血糖値が上がらなければ、食後の高血糖もインスリン分泌異常も、低血糖も起こりません。
 
 血糖値を上昇させるのは、食事に含まれている「糖質」です。(糖質=炭水化物-食物繊維)
 「糖質」は、砂糖や果物などの甘いものや、米や小麦粉(パン・麺類)、イモ類などの主食、
 カボチャ・トウモロコシなどの甘い野菜、ニンジン・レンコンなどの根菜類に多く含まれています。
 
 食事で血糖値を上げ過ぎないためには、糖質を多く含む食べ物を減らすことです。
 →記事:「食後高血糖を抑える糖質制限食 ~糖尿病のセルフケア その1~」

 どうしても主食を食べたいのなら、玄米や全粒粉小麦がベターです。
 それも、食物繊維や主菜(タンパク質・脂質)を食べた後に摂るとよいでしょう。
 1日の食事量を3回にするよりも、5回、6回と分けて食べると血糖値の乱高下を減らせます。

 食後血糖値の上昇の程度と持続時間は、摂取した糖質の量によって決まります。
 「山高ければ、谷深し」で、山が低ければ、血糖値の乱高下・変動幅も小さくなります。

 →次記事:「反応性低血糖症に効くツボ ~血糖値の安定は心身の安定~」
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
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