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鍼灸症例:ズッキンズッキンしないけど、たぶん片頭痛

 30歳代の男性。頭の痛みです。
 年末の忙しさや寒冷刺激が重なってか、最近、首コリ肩こりがひどかったそうです。
 そのまま放って放っておいたら、頭痛が出てきてしまいました。
 痛みが出始めたのは、仕事が一段落した後からです。

 痛みを感じる場所は、強いて言えば両方のコメカミを中心とした側頭部。
 拍動性の痛みではなく、ジワ~ッと痛むそうです。
 痛みのため、何をするにもおっくうで、日常生活に支障が出ています。

 辛いので休もうと身体を横たえると痛みが余計に増します。座っている方がマシです。
 非常に興味深いことに、このような頭痛が出るときは、便意を催すそうです。
 実際に、排便があり、便の形状には異常はありません。

 筋肉の過緊張や血行不良(交感神経のはたらき過ぎ)が続いていた。
 ストレス(交感神経)からの解放で、副交感神経にスイッチすることで発症。
 臥位(副交感神経)と悪化。坐位・立位(交感神経)で緩解。
 便意や排便(副交感神経)が随伴。
 おそらく、副交感神経のはたらき過ぎによる頭痛、いわゆる片頭痛でしょう。
 →記事:「片頭痛・偏頭痛に効くツボ ~両側の痛みだったり、ズキズキしないことも~」

 ということで、副交感神経のはたらき過ぎを抑える左右H5の井穴刺絡。
 刺絡し終わると、視界がクリアに見えるようになったそうです。(瞳孔が広がった?)
 頭痛もそんなに何も手に付かなくなるほどでは無くなりました。
 しかし、まだ首コリ・肩こりによると思われる頭の重怠さは残っています。

 緊張型頭痛が極まって片頭痛に転じたのだと思われます。
 ここで肩こりの治療をしても良いのですが、血流が急に再開して
 せっかく止まった頭痛が再発したら困るので、心を鬼にして、ここで治療を終了しました。
 また後日、首コリ・肩こりの治療が必要だと説明しました。

 →施術のご依頼は、大阪の鍼灸治療院 「はりきゅう中村」 まで
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
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