食べてやせるダイエット ~無理なく続けてゆっくりキレイに減量~

 健康的に痩せるには、運動で基礎代謝を上げてエネルギーを消費しやすくすることも大切です。
 そして、もちろん言うまでもなく、食事の内容も重要です。
 →前記事:「脂肪を燃やして基礎代謝をアップさせる運動! ~有酸素運動&無酸素運動~」

 健康を維持するには、タンパク質必須脂肪酸ビタミン・ミネラルなどが必要不可欠です。
 どのようなダイエット方法であろうと、これらの必須栄養素を十分に満たす必要があります。
 間違ったダイエット方法で栄養失調になり、健康を害して痩せてしまうのでは意味がありません。

 実は、食べた物の全てが身に付くワケではありません。
 フードファイターの中には、「痩せの大食い」の人がいらっしゃいますよね。
 反対に、ちょっと食べただけでも、すぐに太ってしまう…という人もいらっしゃいます(^^;
 食物が消化吸収され、それが筋肉や脂肪など身に付いて、ようやく体重が増える・太るのです。

 太ってしまうメカニズムのひとつに、「インスリン」というホルモンが関係しています。
 インスリンは、血液中の糖質(ブドウ糖)を細胞内に取り込ませ、血糖値を下げるホルモンです。
 →カテゴリ:「糖尿病・高血糖症」

 さらにインスリンは、脂肪の分解を抑え、体脂肪を増やす最強のホルモンでもあるのです!
 ちなみに、脂肪だけでなく、筋肉などのタンパク質に対しても同様のはたらきがあります。
 つまりインスリンは、エネルギー源(糖質・脂質・タンパク質)を体内に蓄積させるのです。
 飢餓や氷河期には有り難いですが、飽食で肥満の人にとっては、困ったホルモンです(^^;

 インスリンは、糖質(炭水化物の主成分)を食事で摂ったときに、ドバッと分泌されます。
 インスリンの分泌量が多くなるほど、食べたものがシッカリ身に付いてしまいます。
 脂っこいものだけを食べるよりも、甘くてコッテリしたものを食べる方が太りやすいのです!
 同じカロリーなら、ステーキよりも、カツ丼やケーキのほうが身に付きやすいのです(^^;
 →カテゴリ:「精製炭水化物の害」

 逆手に取れば、インスリンをあまり分泌させないような食事を摂れば痩せやすいということです。
 低炭水化物ダイエットとか、肉食ダイエットというのは、この仕組みを利用したものです。

 糖質を摂らなければ痩せると言っても、急に3食とも主食を抜くのはリスクが伴います。
 とくに炭水化物中毒の人などは、低血糖症(血糖調節異常)を招くおそれがあります。
 →カテゴリ:「低血糖症とメンタル症状」

 たとえば、1日3食の主食(米・パン・麺・イモ)の量を半分くらいに減らすとお手軽です。
 朝が忙しい人は朝食のパンを抜いたり、夜の遅い人は夕食のごはんを抜けば簡単です。
 飲み物は無糖のもので、間食におかきや甘い物を食べるのは絶対に止めてくださいね(^^;
 →記事:「まずは、ゆるやかな糖質制限食 ~糖尿病のセルフケア その1~」

 必要不可欠な栄養素を満たしつつ、長期的に無理なく健康的に痩せたいのであれば、
 玄米など未精製の主食を1日1~2食ほど少量摂りつつ、大豆や魚、野菜中心の食生活です。
 未精製の植物性食品を中心とした食事は、ボリュームがある割には低カロリーです^^
 →記事:「今すぐ改善できる健康に良い食事 ~食事の質の高め方~」

 肥満を解消することは大切ですが、くれぐれも、過度なダイエットはおやめくださいね(^^;
 適正体重(BMI=20~22)を下回ることが無いよう、お気を付けください。
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
 また、病気を予防・回復させる生活改善も提案しています。
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