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副腎疲労症候群のセルフケア ~悪いことをやめる&良いことをする~

 副腎疲労症候群は、限界を超えたストレスにより、副腎のはたらきが弱った状態です。
 副腎が弱ると、ストレスに打たれ弱くなり、心身が消耗して、さまざまな症状が出てきます。
 →記事:「副腎ってなに? ~副腎疲労症候群はこんな症状~」

 【カフェインを摂らない】
 心身がシャキッとしないとき、カフェインを摂ると、やる気・元気が出ますよね。
 しかしカフェインは、副腎にムチを打って無理矢理に労働させるようなもなのです。
 一時的には元気になったような気がしますが、実は、副腎にとっては大きな負担になります。
 コーヒー、コーラ、緑茶、チョコレートなど、カフェインを含むものは止めましょう。

 【精製炭水化物を摂らない】
 副腎疲労でお困りの人は、同時に、低血糖症(血糖調節異常)である可能性が大いにあります。
 副腎ホルモンが少ないと、血糖値を上げて正常範囲内に維持することが難しくなるからです。

 低血糖症の人が消化吸収の早い糖質を摂ると、ドーピングのように疲労感は一気に解消します。
 しかし、糖質は、血糖値の乱高下を招き、ふたたび低血糖状態を招いてしまいます。
 血糖値を上げるはたらきをする副腎は、ますます疲労してしまう悪循環になります。
 →記事:「血糖値の乱高下を防ぐ糖質制限 ~反応性低血糖症のセルフケア~」

 【塩分を控えない】
 副腎疲労でお困りの人は、同時に、低血圧症である場合が大いにあります。
 体液の電解質(ナトリウム-カリウム)のバランスを副腎が調節しているからです。
 塩辛いものが欲しい場合、身体の求めに応じて塩分を摂るように心がけてください。
 毎食みそ汁を食べたり、飲料水に塩(0.9%生理食塩水)を入れて飲むようにすればOKです。
 また、野菜ジュースは、カリウムを大量に含んでいるので、副腎疲労の人にはNGです。

 【早めに就寝】
 副腎疲労の人は、朝や午前中の体調が悪く、夕食後ぐらいになって元気になってくるものです。
 これは副腎皮質ホルモン(コルチゾール)の分泌時間(体内時計)がズレているためです。
 →前記事:「朝起きられない、夜になると調子が良くなる ~副腎ホルモンと日内リズム~」

 夜になると元気になるかも知れませんが、夜更かしすることは副腎に負担をかけます。
 副腎を休ませて体内時計を戻すためにも、夜10時までには必ず就寝してください。
 そして朝起きたら、体内時計のズレを元に戻すため、直射日光を浴びてください。
 →記事:「体内時計を正しくリセット! ~慢性時差ボケ・昼夜逆転の直し方~」

 【適度な運動】
 何もしなくても既に疲れているので、おそらく運動する気にはなれないでしょう。
 しかし、散歩やウォーキングなど適度な運動は、副腎の回復に有効です。
 翌日に疲れが残らない程度に運動を続ければ、徐々にスタミナがついてきます。
 決して無理をせず、出来る範囲で運動してください。
 →カテゴリ:「ストレスマネージメント」

 【副腎回復の栄養素】
 副腎疲労を回復させるには、ビタミンC、パントテン酸(ビタミンB5)、マグネシウムが有効です
 ビタミンC2000~4000mg、パントテン酸1500mg、マグネシウム400mgが1日の目安です。
 これらの栄養素を多く含む食品を食べたり、お財布に余裕があればサプリメントをどうぞ。

 →次記事:「副腎疲労症候群に効くツボ ~ストレスからの回復と再起動~」


 参考文献
 『医者も知らないアドレナル・ファティーグ 疲労ストレスは撃退できる!』
 Wilson,James L/本間良子 中央アート出版社 2011
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
 また、病気を予防・回復させる生活改善も提案しています。
 みなさまのご健康に、少しでもお役立て頂ければ幸いです。
 また、どんな事でもお気軽に、ご質問・ご相談ください。
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