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しもやけに効くツボ ~しもやけは、軽度の凍傷~

 冬場になると、手足の指先や耳たぶなどが、赤く腫れて痛痒い!(涙)
 熟れすぎたトマトのようにグジュグジュになってしまうこの症状は、「しもやけ」です。
 医学的には「凍瘡」と呼ばれ、雪山で遭難したときなどに起こる「凍傷」の軽い状態です。

 そもそも、なぜ 「しもやけ」 が出来てしまうのでしょうか。

 皮膚の血管には、体温を維持するはたらきがあります。
 血管を広げたり縮めたりすることで、外気との触れる面積を調節しています。

 夏場や運動時など、体温を下げたいときは、皮膚の血管を広げて、熱を空気中に逃します。
 冬場など体温を下げたくないときは、血管を縮めて、外気と触れる面積を最小限にします。
 この、血管を広げたり縮めたり調節するはたらきが弱いと、しもやけになってしまうのです。

 冬の日中の温度差が大きい時季、血管の拡張と収縮を、普段以上に調節する必要があります。
 寒い場所では、動脈・静脈ともに収縮させて放熱を遮断させます。皮膚は白くなります。
 そこから急に温かい場所に入ると、冷気を遮熱する必要がなくなるので血管が広がってきます。
 まず先に、血液を送り込む動脈が拡張して、次に血液が心臓に戻る静脈が拡張します。

 しかし、動脈と静脈の血管拡張のコントロールがうまく出来ない人は、血流が悪くなります。
 動脈が拡張して、静脈が収縮したままだと、血液が溢れて、うっ血してしまいます。
 血液が淀んでしまうため、真っ赤に腫れ上がってしまうのが、しもやけなのです。
 腫れ上がった血管が周囲を刺激して炎症が生じ、痛みや痒みが引き起こされるのです。

 そんなグジュグジュして痛痒い、しもやけに効くツボは、手足の薬指H5・F5です。
 うっ血を改善させ、腫れや痛み・痒みを鎮めます。
 →記事:「副交感神経のはたらき過ぎを抑えるツボ ~心身に喝!を入れます~」

   手足の井穴図手足の井穴図
 これらのツボに、刺絡をするか、円皮針を貼るか、お灸をします。
 →カテゴリ:「井穴刺激のやり方」

 しもやけに関しては、出来れば刺絡をした方が著効を得られます。
 ツボの位置は薬指にありますが、しもやけが出来ている箇所が薬指でなくても構いません。
 耳たぶのしもやけでも、人差し指のしもやけでも、薬指H5F5のツボで間に合います。

 あなたのしもやけが治りますように!
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
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