鍼灸症例:眼瞼痙攣 まぶたが勝手に閉じて開かない

 高校生の女性。数ヶ月前から、まばたきが多くなり、勝手に目が閉じてしまいます。
 一度まぶたが閉じてしまうと自力では開けられず、指でこじ開けないといけません。
 左右両目なので、勉強するのも不便で、外出も危険で、生活に大きな支障が出ています。

 眼科では薬を処方されていますが、残念ながら無効のようです。
 他の病院では、チックではないか?とも言われているそうです。
 私のブログをご覧になって、ご来院されました。

 病院の診断名は分かりませんでしたが、おそらく眼瞼痙攣だと思われます。
 →記事:「眼瞼痙攣に効くツボ ~筋肉の過剰収縮を鎮めます~」

 問診の途中でも、まぶたが小刻みに動いたり、強く収縮するなど症状が出ています。
 一旦、まぶたが閉じてしまうと、自力で目を開けられません。
 これらの症状を、本人さんによく覚えてもらいました。
 客観的にも見える症状なので、付き添いのお母さんにも確認してもらいました。

 筋肉の過剰な収縮、痙攣を抑えるツボ、H5F5を刺絡しました。
 ひとつツボを刺絡しては、目の開きやすさを評価してもらいました。
 刺絡するごとに、まぶたが軽くなっていきます。
 目を開けるときの努力が少なくて済むそうです。
 刺絡が終わる頃には、まばたきの回数が減り、目がパッチリ開くようになりました。
 目が勝手に閉じて、指でまぶたを開けないと目が開かないことも無くなりました。
 ときどき、まぶたが強く収縮する症状は残っています。

 ご自宅でも円皮針や刺絡で、井穴刺激をしてもらうよう指導しました。

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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

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