関節の痛みに円皮針! ~局所治療・対症療法も大事です~

 関節リウマチは、免疫(白血球)が自分の関節を攻撃してしまう自己免疫疾患です。
 白血球による攻撃で炎症が起こり、関節に痛みや浮腫みなどの症状が出て来ます。
 →前記事:「関節リウマチのセルフケア ~日常生活に大きな影響を及ぼす関節炎~」

 痛みが強いと精神的にも辛いですし、日常生活にも大きな支障が出てしまいます。
 その痛みが少しでもマシになるだけでも、心身ともかなり楽になるかと思います。

 ですので、まずはその痛みを直ぐに消すセルフケアを紹介します。
 
 その方法とは、「関節周囲の押さえて最も痛い点に円皮針を貼る」 です。
 関節痛への対症療法ですが、生活の質を高める上で局所治療も大事だと思います。
 →記事:「円皮針 ~セイリンの円皮鍼パイオネックス SEIRIN PYONEX~」

 ツボを探す方法、円皮針を貼る点を特定する方法は、こちらをご覧ください。
 痛みが最も強く感じる動作をして、痛む箇所周辺を押さえて最も痛い点を特定します。
 指を曲げると痛むなら、その角度のまま関節周辺を調べて、一番痛い点に円皮針を貼ります。
 →記事:「円皮針の使い方 ~ツボの見つけ方・探し方~」

 ここでは、関節リウマチの円皮針セルフケアのポイント・コツを記します。

 関節周囲は筋肉の厚みが薄いので、円皮針の長さは0.3mm(オレンジ)が良いでしょう。
 あまり針が長いと、関節を動かしたときに針先がチクチク痛むおそれがあります。

 手や足など、あちこち痛いかと思いますが、まずは最も痛む箇所から始めると良いでしょう。
 円皮針で痛みがマシになったら、最も痛む箇所が変化(移動)するのが分かりやすいからです。

 たとえば両手首が痛む場合(右>左)、右を治療すれば痛みが変化(右<左)するハズです。
 左も治療して手首の痛みがマシになったら、次は別の部位の痛みが強く感じるようになります。
 痛む場所が移動したように感じたら、あなたのセルフケアは上手く出来ている証拠です^^
 →記事:「痛みが移動する?? ~痛みで痛みを抑える広汎性侵害抑制調節~」

 もし関節が腫れていて、どこを押さえても痛みが激しい場合は、別の方法を試してください。
 腫れてる場所を取り囲むように、腫れと正常な場所の境目に円皮針を適当な間隔で貼ります。
 その場で痛みは軽減しないかもしれませんが、関節の腫れを早く引かせる作用があります。

 →記事:「関節リウマチと自律神経 ~朝のこわばり・関節の痛みと副交感神経~」
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
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