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植物油を摂りすぎると ~慢性炎症・アレルギー・うつ病・動脈硬化~

 喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患、潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患、
 血管の小さな炎症がそもそもの原因である、動脈硬化や脳梗塞・心筋梗塞。
 まさに現代は、炎症性疾患やアレルギー疾患の時代だと言われています。

 実は、そんな炎症やアレルギーには、必須脂肪酸のアンバランスが関わってします。
 →前記事:「脂肪のとりすぎは体に悪い? ~必須脂肪酸は健康に必要不可欠な栄養素~」

 体内の必須脂肪酸は、身体のはたらきを調節する物質(エイコサノイド)の原料になります。
 オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸から作られる調節物質は、正反対の作用をしています。

 現代人が摂り過ぎているオメガ6脂肪酸は、炎症やアレルギーを悪化させます。

 炎症を抑える消炎鎮痛剤や、アレルギーを抑えるステロイド剤(副腎皮質ホルモン)、
 喘息発作を抑える気管支拡張剤などは、オメガ6脂肪酸の作用を邪魔する薬剤なのです。
 つまり、オメガ6脂肪酸によって、炎症やアレルギー反応が引き起こされるのです。

 火に油を注ぐとは、まさに、オメガ6脂肪酸(サラダ油)のことです。
 サラダ油を多用した食事をしながら、抗炎症剤・ステロイド剤・抗アレルギー剤を使っても、
 ガソリンをまきながら、消火活動をするような、マッチポンプ行為なのです。

 オメガ6脂肪酸は、炎症やアレルギーを助長、慢性化させてしまうのです。

 反対に、現代人に不足のオメガ3脂肪酸には、炎症やアレルギーを沈静化させます。
 ほにも、血液を良くしたり、脳のはたらきを良くする(うつ病やADHD)作用があります。

 オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の摂取比を、4:1以下にすることによって、
 炎症やアレルギーを改善させ、血管や脳(精神)を健康にする事が出来るのです。

 では、そのためには、どのような油を選んで食事をすればよいのでしょうか。
 →次記事:「危険な油と安全な油 ~食用油の必須脂肪酸バランス~」

 参考文献
 『油の正しい選び方・摂り方』 奥山治美 農山漁村文化協会 2008
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
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