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鍼灸症例:化学物質過敏症 呼吸困難、倦怠感、頭痛

 50歳代の女性。化学物質過敏症の患者さんです。
 今回は、歯科治療を受診した際の薬品の臭いなどで気分が悪くなりました。
 意識を失いかけそうになりましたが、何とか帰宅して来られました。

 今の症状は、ボンベで酸素を吸っていても呼吸しがしずらい。身体が重怠い。
 頭がボーっとする。頭が痛い、などです。

 歯科医院の薬品に反応して、ショック症状(交感神経機能の急低下)を起こしたのでしょう。
 血管が拡張しすぎて血圧が低下した結果、脳貧血を起こして意識を失いかけたり、
 気道が収縮して呼吸困難を起こし、酸欠による倦怠感や頭痛になったものと思われます。
 →カテゴリ:「アレルギー症状は副交感神経のはたらき過ぎ」

 まずは副交感神経のはたらき過ぎを抑えるH5F5のツボを、円皮針でモミモミ行うこと数分間。
 これで全体の症状が半減(10→5)しました。

 まだ息苦しいので、左右のH3・H1(心臓・肺)を追加でモミモミ。
 これで、呼吸のしにくさは、ほとんど解消しました。
 呼吸時のお腹の凹凸からも、呼吸が深くなってるのが分かります。

 呼吸が改善したら、今度は頭痛と身体の重さが気になるそうです。
 酸素が取り込めるようになった(外呼吸)ので、次は全身に酸素を行き渡らせます(内呼吸)。
 全身の筋肉と血管の緊張をゆるめる交感神経抑制の左右F4をモミモミ。
 これで頭痛も解消し、すっかり身体が軽くなって、回復しました。

 →施術のご依頼・ご予約は 鍼灸治療院 「はりきゅう中村」 まで
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
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