鍼灸症例:右上奥歯の激痛

 50歳代の女性。急に右上の奥歯が痛みを訴えます。
 あまりに激しい痛みのため、会話をすることもままなりません(涙)
 徐々に痛み始めたのではなく、突然スイッチが入ったように痛み始めたそうです。

 ある時から急に痛み出すのは、何かが 「切れた」 か 「詰まった」 か…
 または、痛みの神経回路網がオンになってしまったか。。。
 痛む患部には肉眼的な損傷は見当たらなかったので、治療することにしました。

 「右上の歯」が痛むと仰るので、胃経、右F6を円皮針でタッピング。
 最初の激痛が12(Max10)だとしたら、10の痛みの程度にまで改善。

 次は痛みを感じる場所と関連のある大腸経、右H6に円皮針。
 10→8に改善すると同時に、痛みの発生源の場所がピンポイントで分かってきました。

 右耳穴の前の上下2カ所(上関穴・下関穴あたり)の著明な圧痛点に寸分違わず円皮針。
 タッピングしているうちに、だんだんと痛みが消えて行き、痛みはゼロになりました。

 どうやら、歯の痛みだと思われた痛みは、咀嚼筋からの関連痛だったようです。
 もし歯科で診てもらったら、三叉神経痛などと言われるのでしょうか??

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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

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