睡眠の効率を上げる! ~長く薄い睡眠から短く濃い睡眠へ~

 不眠症で疲労感が強いと、少しでも長く身体を休めようと、早く寝床に就くようになります。
 しかし、まだ眠たくないのに布団に入っても、なかなか寝付けるものではありません。
 眠れない時間を寝床で過ごすと、焦ったり不安になってきて、非常に辛いですよね(涙)
 今日も眠れないんじゃないだろうか…などと、余計なことを考えたりしてしまいます。

 就床時間が早すぎると、寝付きが悪くなるだけでなく、途中で目が覚めやすくもなります。

 たとえば、不眠症でいつも4時間しか眠れない人がいたとします。
 そんな人が6時間も布団に入っていたら、そのうちの2時間は起きている計算になります。
 眠れない2時間は、寝入る前だったり、睡眠の途中に分散されてしまいます。

 実際に眠れる時間よりも、寝床に就いている時間が長いと、睡眠の効率が悪くなります。
 皮肉にも、早く就床すると入眠困難や中途覚醒を招き、睡眠の質が低下してしまうのです。
 良かれと思った早い就床行動が、睡眠の効率を悪くさせ、不眠を持続させていたのです。

 そんな低下してしまった睡眠の質を高め、睡眠の効率をアップさせる方法があります。
 ズバリ!寝床に就く時刻を遅らせ、布団に入っている時間を短くする方法です。
 睡眠の密度をギュッと凝縮させることで、寝付きが良くなり、途中で目が覚めにくくなります。

 たとえば、睡眠時間が4時間の人なら、寝床に入る時間を起床時刻の4時間半前にします。
 そうすると、睡眠効率が約89%になるので、睡眠に対する満足感がアップします^^
 同じ時間だけ眠るのであれば、寝床に就いてからすぐに寝付いた方が満足できるのです。

 寝床に入るまでの間、疲労感が辛くても、イスに座るなど身体を起こして過ごしてください。
 身体をゆっくり横たえてるのは楽でも、眠れなくて精神的にツライ睡眠習慣から
 身体を起こしているのは辛くても、早く寝付けて精神的に楽、に変えてみてはいかがでしょうか。

 →次記事:「不眠に効くツボ ~疲れているはずなのに眠れない~」
ブログのご案内

はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
 また、病気を予防・回復させる生活改善も提案しています。
 みなさまのご健康に、少しでもお役立て頂ければ幸いです。
 また、どんな事でもお気軽に、ご質問・ご相談ください。
 応援、よろしくお願いします。

ブログ内を検索
カテゴリ一覧
井穴刺絡の治療院リンク