体温と睡眠のリズム ~運動・食事・入浴で体温を調節する!~

 睡眠のリズムは、光の刺激や肉体疲労によって調節されています。
 深夜でも明るい繁華街・コンビニ、運動不足の現代人は、睡眠のリズムが崩れがちです。
 →前記事:「身体活動と睡眠のリズム ~肉体疲労しなければ寝付きにくい~」

 そしてもうひとつ、睡眠に深く関わるのは、体温のリズムです。
 私たちの体温は、常に一定ではありません。体温にも上がり下がりのリズムがあります。
 同じ1日の中でも、日中の活動時の体温は高く、夜の睡眠時の体温は低くなります。
 体温が高いときには眠れず、体温が下がってくるときに眠たくなるのです。

 体温の放熱は、皮膚の血管を広げて、熱を外気に逃がす方法で調節されています。
 眠る前の子どもの手が温かくなるのは、手から熱を逃して体温を下げているからなのです。

 この体温を上がり下がりをコントロールすることによって、自然な眠りを招くことが出来ます。

 体温の上昇関係する生活習慣は、「食事」 と 「運動」、「入浴」 です。
 寝る直前に激しい運動をしたり、熱いお風呂に入ると、体温が上昇して眠れなくなります(^^;
 そして、食事を摂ったあとも、代謝がアップして体温が上がります。(食事誘導熱産生)

 事前に体温を上げて、眠りに就きたい時刻に体温が下がってくれば、寝付きやすくなります。
 食事は就寝時刻の3時間前、運動は2時間前、入浴は1時間前までに済ませてください。

 食事はアルコールの摂取を控えてください。アルコールは睡眠の質を低下させます。
 運動は、早足のウォーキングなど、ちょっと汗ばむくらいの軽い運動を30分ほどが良いでしょう。
 入浴は、ぬるめの湯船に20~30分ほど浸かって、ゆったりリラックスしてください。
 足が冷える人は、足湯や足温器で温めると放熱しやすく、体温を下げやすくなります。

 是非、あなたの就寝前の習慣に取り入れてみてください。

 →次記事:「理想の睡眠は得られない ~睡眠への思い込み・誤解を解く!~」
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
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