理想の睡眠は得られない ~睡眠への思い込み・誤解を解く!~

 睡眠のリズムは、光の刺激や日中の活動、体温などによって調節されています。
 身体にメリハリをつけてやることで、自然な眠りが訪れやすくなります。
 →前記事:「体温と睡眠のリズム ~運動・食事・入浴で体温を調節する!~」

 若いときのように、布団に入ったらすぐに眠れて、朝までグッスリ寝てみたい!
 不眠でお困りの人のみならず、誰もがそう思いますよね(^^;

 しかし、年齢を重ねるにつれ、だんだんと眠りが浅くなってきます。
 明け方になるにつれて、夢を見る時間が長くなり、目覚めやすくなってきます。
 早朝に目覚めてからウトウトとしかできなかったり、夢ばかりを見るのが普通なのです。

 睡眠の後半では眠りが浅いかもしれませんが、前半では必ず深い睡眠が訪れています。
 夢をたくさん見たからと言って、眠れていないワケでは無いので、ご安心ください^^

 また、不眠でない人でも、ただ覚えていないだけで、睡眠の途中で何度も目覚めています。
 不眠の人は、目覚めたときに時計を見たり、トイレに行くなどで、記憶に残ってしまうだけです。

 ですので、「昨夜は△回も目覚めてしまった…」、「いつも△時になったら目が覚める…」
 と振り返るのは、睡眠に対して、ネガティブな自己暗示をかけてしまうので止めましょう(^^;
 強い自己暗示をかけてしまうと、その通りに目覚めてしまうものです。
 もし中途で目覚めても、時計を見ないで、目を閉じておとなしく横たわっててください。

 そして、必要な睡眠時間は人それぞれ異なり、年齢を経るごとに短くなってきます。
 「1日△時間、寝なければならない!」という思い込みは、自分を苦しめてしまいます。
 たとえ睡眠時間が短くても、自由時間が増える!とポジティブに考えてはいかがでしょうか?

 理想の睡眠を追求すると不満が募り、ますます睡眠の質を低下させてしまいます。
 睡眠の深さや時間ではなく、日常生活に大きな支障があるかどうかで睡眠を評価してください。

 睡眠への思い込み・誤解を解いて、睡眠の満足感を高めていきましょう^^

 →次記事:「睡眠の効率を上げる! ~長く薄い睡眠から短く濃い睡眠へ~」
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
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