スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

鍼灸症例:過敏性腸症候群 ガス型 お腹の張り

 20歳代の女性。学生のときからお腹の張りとガスに悩まされています。
 常にお腹が張っていて苦しく、ガスのことが気になります。
 就職してからは自由にトイレに行けるようになって少しは気が楽だそうです。

 空腹後に食事を摂ると症状が悪化するのでコマメに何か食べています。
 慢性的な症状ですが、先日実家に帰って何もせず過ごした時は調子が良かったです。

 お腹を押さえて苦しい・痛いなど不快な場所を確認しました。
 右季肋部や上腹部、臍の左右斜め上などに不快な点があります。
 これらの点が改善することを治療効果の指標にしました。

 F3(腎)の井穴刺絡。お腹を押さえても変化なし、無効。
 右F2・F6(肝)、右季肋部の圧痛が解消。上腹部・臍周囲の不快さも軽減10→7。
 左F1・F6(胃)、上腹部・臍周囲の不快さが7→3に改善。

 問診などからは主訴以外の副交感神経や免疫の亢進による症状もありません。
 職業などからは交感神経が亢進しやすいタイプかと思えたましたので
 治療の仕上げに交感神経抑制の左右H6・F4の井穴刺絡。お腹が3→1~0。

 ご自宅ではピソマで毎日これらのツボ刺激をしてもらうことにました。

 2回目(8日後)
 治療後3日ほどは調子がよく、お腹のことが気にならなかったそうです。
 夜勤など仕事が続くと徐々に症状が再燃(治療前の7割くらい)してきたそうです。

 治療としては交感神経抑制の方向性で合っているようです。
 完全に再燃してしまう前に治療すれば治っていくかと思われます。

 →カテゴリ:「★治療院のご案内」
ブログのご案内

はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
 また、病気を予防・回復させる生活改善も提案しています。
 みなさまのご健康に、少しでもお役立て頂ければ幸いです。
 また、どんな事でもお気軽に、ご質問・ご相談ください。
 応援、よろしくお願いします。

ブログ内を検索
カテゴリ一覧
井穴刺絡の治療院リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。