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鍼灸症例:前立腺肥大による夜間頻尿

 60歳代の男性。病院の検査では、前立腺肥大症と言われているそうです。
 就寝から起床までの間に、3回の排尿があります。
 日中は2時間くらいはトイレに行かずに済んでいるようです。
 手を洗うなど、水に触れると急に尿意を催すことがあるそうです。

 前立腺が肥大する(腫れて膨らむ)と、尿道が圧迫され、尿の出が悪くなります。
 排尿に時間がかかったり、勢いがなくなったり、膀胱に尿が残ったりします。

 一番困るの症状は、夜間頻尿だそうです。
 睡眠の質・量が低下して、日中に支障が出ているようです。
 夜間頻尿を、ツボ刺激で何とかならないか?とのご相談・ご依頼です。

 肥大した前立腺そのものが、鍼灸治療で小さくなるかどうかは分かりませんが、
 溜まった尿を全部しっかり出し切ることで、夜間のトイレの回数を減らしましょう、と提案しました。

 排尿を促すのは、副交感神経のはたらきです。逆に交感神経が活発になると、尿が貯まります。
 →記事:「膀胱のツボ ~蛇口を締めるも緩めるも、自律神経次第!~」

 まずは、泌尿器の交感神経のはたらき過ぎを抑えるツボ、F3の井穴刺絡。
 F3の効果を増強させる目的で、全身の交感神経抑制のつぼ、F4も刺絡。
 最後に、副交感神経のはたらきを高める刺激法。

 交感神経・副交感神経を、高めたり抑えたり出来るのが鍼灸治療の面白いところです。
 ご自宅では、F3の井穴円皮針でセルフケアしてもらうよう指導しました。

 1週間後(2回目)。
 あれから、夜間頻尿が、3回→2回に減ったそうです。
 前回と同様の治療を行い、ご自分でも刺絡してもらうよう、実技指導をしました。

 →施術のご依頼・ご予約は 鍼灸治療院 「はりきゅう中村」 まで
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
 また、病気を予防・回復させる生活改善も提案しています。
 みなさまのご健康に、少しでもお役立て頂ければ幸いです。
 また、どんな事でもお気軽に、ご質問・ご相談ください。
 応援、よろしくお願いします。

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