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鍼灸症例:急性腰痛 いわゆるギックリ腰

 80歳代の男性。朝、ベッドから起きようとして急に猛烈な腰の痛みに襲われたそうです。
 起きたり立ったり歩いたりなど、どのような動きでも激痛が走るそうです。

 転倒などでは無いので、おそらくは筋肉の痛みでしょう、ということで治療を引き受けました。
 なんとか座れるようなので、とりあえず座ってもらいました。

 どこが痛むかを尋ねても、腰全体が痛いとのことで、痛みの発信源が分かりにくいです。
 まずは副交感神経を高める刺激法で、全身の筋肉・血管の過緊張を和らげました。

 この刺激法で、安静時の痛みが半分くらいに減ったそうです(10→6)。
 そして痛みを感じる部位が明白になりました。左右のお尻(殿筋群)が痛むそうです。

 実際に押さえて調べると、仰け反るくらいの激圧痛があります。
 念のため腰部も調べてみましたが、顕著な筋緊張・圧痛点はありませんでした。

 座った姿勢からちょっとずつ身体を動かしてもらって、痛みが出る姿勢で静止してもらいました。
 疼痛誘発姿勢で圧痛点をミリ単位で特定&円皮針を貼ってトントン。
 また動いてもらって圧痛点に円皮針…を繰り返して左右の殿部に合計6~7枚の円皮針。

 まだちょっと痛みは残るものの、最初と比べれば雲泥の差で、日常動作が問題なく出来ます。

 こむら返り(ふくらはぎの筋肉の痙攣)が、お尻の筋肉で起こったのでしょう。
 筋肉の痙攣が解けずにそのままだったので、動かすと痛かったのでしょう、と説明して終了です。

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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
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