腰痛に効くツボ その4 ~痛みの出る動作 回旋・側屈・前屈・後屈~

 痛いと感じるところが、必ずしも本当に痛いとは限りません。
 実際に押さえてみても、痛くないことがあるのです。
 今度は、痛みの出る動作から選ぶ、腰痛に効くツボを紹介します。
 →前記事:「腰痛に効くツボ その3 ~痛みを感じる場所~」

 立ち上がるときや、顔を洗うときなど、痛みの出る動作は、人それぞれ異なります。
 腰はいろいろな方向に動かせますが、腰の動きを、次の3パターンに分解します。

 1.ひねる・ねじる、横に倒す(回旋と側屈)
 2.前に曲げる・前に倒す(前屈)
 3.後に反らす・のけぞる(後屈)

 複数の動作で痛む場合は、まずは最も痛みが強く出る動作のツボから順にお試し下さい。

 1.回旋と側屈時の腰痛
 腰をひねる・ねじる
、または、横に倒すときに痛みが出るときの腰痛に効くツボは、
 F2・F5です。足の親指内側と、足の薬指外側のツボです。

 2.前屈時の腰痛
 腰を前にかがめる、お辞儀をする
など、前屈するときに痛みが出るときの腰痛に効くツボは、
 F3・F4です。足の小指の内側と外側のツボです。

 3.後屈時の腰痛
 腰をまっすぐに伸ばす、そらす、のけぞる
ときに痛みが出るときの腰痛に効くツボは、
 F1・F6です。足の親指内側と、足の人差し指外側のツボです。
   足の井穴図足の井穴図
 これらのツボに、刺絡をするか、円皮針を貼るか、お灸をします。
 →カテゴリ:「井穴刺激のやり方」

 たとえば、右の腰が痛むときは、まずは右のツボだけを刺激してください。
 それから、効果を見極めながら、次に左のツボも刺激してください。
 左右両方の腰が痛ければ、最初から左右のツボとも刺激しても構いません。

 大事なことは、ひとつひとつのツボの効果を確かめながら治療することです。
 ツボを刺激する前に、まずは痛む動作を行います。
 そのとき、痛みを感じる場所や範囲、痛みの程度をよく観察します。
 そして、ツボを刺激したあとに、もう一度、同様に観察して、痛みの変化を確認してください。
 正解のツボに当たれば、その場で痛みが改善しますよ。

 あなたの腰痛が、治りますように!
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
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