健康に良い油の選び方・使い方 ~シソ油・エゴマ油を使おう!~

 慢性炎症やアレルギー症状を改善させるためには、必須脂肪酸の摂取バランスが重要です。
 →記事:「危険な油と安全な油 ~食用油の必須脂肪酸バランス~」

 植物の種子などに多く含まれるオメガ6脂肪酸は、わざわざ摂らなくても足りています。
 米や大豆、卵や豚肉・鶏肉(穀物飼料由来)などを食べていると、意識しなくても摂れています。

 ですので、オメガ6脂肪酸を極力減らし、オメガ3脂肪酸を積極的に摂るために重要なのは、
 炒め物や揚げ物といった調理や、ドレッシングやマヨネーズに使う食用油の選び方です。

 オメガ3脂肪酸を多く含み、オメガ6/オメガ3比が4以下のは、シソ油・エゴマ油(0.22)です。
 「エゴマ」というのは「ゴマ」の仲間ではなく、シソ油と同じく青紫蘇の一種です。
 シソ油・エゴマ油を、炒め物やドレッシング・マヨネーズに使うようにしてください。
 国産のシソ油は透明でクセがありませんが、韓国製のは、エゴマの独特の風味があります。
 →外部リンク:「【楽天市場】しそ えごま 油 の検索結果」

 ただし、シソ油・エゴマ油は、酸化(引火)しやすいため、冷蔵庫で保管することと、
 長時間の高温調理には耐えられないので、揚げ物には使用しないでください。

 そして、揚げ物に使う油は、牛脂(20.24)を選んでください。
 牛脂(20.24)のオメガ6/3比は良くないですが、オメガ6脂肪酸の含有量が非常に少ないです。
 揚げ物調理以外の油に気を付ければ、必須脂肪酸のアンバランスへの影響は小さいです。
 その点では、炒め物にバター(6.64)を使うのも悪くありません。

 そして、葉野菜根菜類、アジやサバ、イワシなどのを積極的に食べるようにしてください。
 魚の油には、オメガ3脂肪酸(植物プランクトン由来)が豊富に含まれています。
 魚が苦手な人は、EPA・DHA(オメガ3脂肪酸の一種)をサプリで摂ると良いでしょう。

 サラダ油をシソ油や牛脂などに代えることで、必須脂肪酸のアンバランスが解消されます。
 食事全体のオメガ6脂肪酸:オメガ3脂肪酸を、2:1程度にまでに下げる事が出来ます。

 マーガリンをバターに代える。マヨネーズ・ドレッシングはシソ油で手作りする。
 植物油で揚げたポテトチップスなどのスナック菓子をやめる。
 出来る事から改善してください。

 あなたがお困りの慢性炎症、アレルギー症状が改善されますように!

脂肪酸バランス

 参考文献
 『油の正しい選び方・摂り方』 奥山治美 農山漁村文化協会 2008
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

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