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慢性膀胱炎のセルフケア ~膀胱への物理刺激で粘膜が炎症~

 排尿するたびに陰部が痛い! トイレに行くのが恐怖でしかありません。
 しかも、そんなときに限って残尿感があり、すぐにトイレに行きたくなります(涙)

 病院の尿検査で細菌や膿が見つかれば、細菌を殺す抗生物質で治療されます。
 細菌感染による膀胱炎であれば、除菌すれば症状がスッキリ治まるでしょう。

 急性の膀胱炎のほとんどは細菌感染が原因だと言われています。
 しかし何度も繰り返したり長引く膀胱炎では、必ずしも細菌感染があるワケではありません。
 感染もなく抗生剤も効かない慢性膀胱炎を、非細菌性慢性膀胱炎といいます。

 細菌の感染が認められない慢性膀胱炎は、膀胱への物理刺激が原因かもしれません。

 膀胱は、腎臓で作られた尿を一時的に貯めておく、伸び縮みする袋状の臓器です。
 膀胱には、膀胱の膨らみを検出するセンサー(膀胱三角部など)があります。

 ある程度の尿が溜まって膀胱が膨らむとセンサーが反応して、その情報を脳に送信されます。
 膀胱の膨脹を知った脳は、尿が溜まっていると認識して、尿意を催します。

 蓄尿を知った脳は、自律神経(副交感神経)を介して、膀胱に排尿するよう命令を下します。
 脳からの指令を受けた副交感神経は、膀胱の出口を開き、膀胱を収縮させて排尿を促します。
 →記事:「膀胱のツボ ~蛇口を締めるも緩めるも、自律神経次第!~」

 しかし出口の開きが悪くなると尿流が渦巻き、膀胱に余計な物理刺激が加わります。
 とは言え、最初のうちはとくに自覚症状も無く、ちゃんと排尿することが出来ます。

 そんな状態が何年も続くと、だんだんと尿が勢いよく一気に排尿できなくなってきます。
 出口がうまく開かないので、自然と腹圧をかけて力を入れて尿を押し出すようになります。
 ますます膀胱に刺激が加わり、やがて膀胱粘膜が荒れて軽度な炎症が起きてきます。

 膀胱粘膜に炎症が起こると、膀胱が敏感になり、尿意や痛みを感じやすくなります
 少しの蓄尿量で尿意を催したり、排尿時の膀胱の収縮で痛みを感じるようになります。
 尿をスッキリ出し切ることが出来ないので、残尿感を覚えることになるのです。

 →次記事:「慢性膀胱炎に効くツボ ~頻尿・排尿痛・残尿感 繰り返す膀胱炎に~」
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はりきゅう中村@大阪

Author:はりきゅう中村@大阪

 心身相関の考えから、身体の健康とメンタルヘルスに取り組んでいます。より簡単・安全で、より効果的なセルフケア(家庭治療)を紹介しています。
 また、病気を予防・回復させる生活改善も提案しています。
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